おやじの背中 松たか子 田村正和 あらすじ 感動ポイント [ドラマ]
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おやじの背中。
第一回目はすごく爽やかなドラマでした。
すごく大雑把な内容としては、
松たか子演じる瞳子と、
田村正和演じる圭太郎の、
30年の時間をかけた心の変遷を約2年で表現しているドラマです。
瞳子(松たか子)は非常に家庭的で料理もちゃんとできる35歳の女です。
モテないことも考えられないし、
結婚していなのが不思議なぐらいの才女です。
当然モテますので、
非常にノリの軽い会社の同僚バカリズム(役名忘れた)に求婚されたりしますが、
なぜか断り続けます。
なぜなら彼女には人に言えない秘密、
『パニック障害』を患っていました。
(ちなみにパニック障害についてあんまり詳しくは知りませんでしたが、
先日安西ひろこさんがTVで初めて告白されていましたので、
そちらを見ていただけたらと思います。
すごく見ていて辛くなるものでした)
映像①
映像②
映像③
映像④
ある時瞳子(松たか子)の作った料理で父親圭太郎(田村正和)が食中毒になってしまい入院した時でした。
一人で帰宅した瞳子(松たか子)にパニック障害が襲ってきました。
最初はパニック障害に対抗しようとしました。
自分の好きな音楽を聞き、
歌を歌い、、、
でも病気にはなかなか勝てません。
夜中ふと目が覚めた父圭太郎(田村正和)は娘瞳子を思い病院を抜け出します。
泣きながらお互いを抱きしめあい思いあう姿すごく素晴らしいのですが、
見ているものとしてここまでお互いを思いあうのもすごく違和感がありました。
当然これまでもいくつか不思議に思う点があったのですが、
①松たか子さんの役どころ瞳子さんは35歳でなぜお父さんである田村正和と同居しているの?
②なんで親子なのに圭さん(田村正和)、瞳子さん(松たか子)の名前で呼び合っているの?
③瞳子(松たか子)はパニック障害なのか?
④なぜここまでお互いを思いあっているの?
実は瞳子(松たか子)が幼少の頃交通事故で母を亡くします。
瞳子(松たか子)とお母さんは手を握りながら道を歩いています。
よくある日常の風景です。
そこに日常風景であってほしくないこと、
車が突っ込んできます。
車にはねられ日常を壊されお母さんが亡くなります。
幼少の瞳子(松たか子)はショックから一人で居ることに恐怖を覚えます。
そして初めてパニック障害をおこします。
父圭太郎(田村正和)は奥さんが亡くなったショックもあるなか瞳子(松たか子)を思い日常のすべてを捧げます。
瞳子(松たか子)もパニック障害を闘いながら、
父圭太郎(田村正和)に日常を取り戻してほしくて母が呼んでいたように”圭さん”と呼ぶようになります。
反対に圭太郎(田村正和)は娘のことを”瞳子さん”と呼ぶようになります。
圭太郎(田村正和)は瞳子(松たか子)を支えようとしていましたが、
実は娘瞳子(松たか子)を”瞳子さん”と呼ぶことによって支えられていたのです。
側から見たら非常に歪な親子関係に見えますが、
お互いにとって非常に大切なパートナーとなっていたのです。
それでも親離れ子離れのタイミングはきます。
それもほんの小さなきっかけです。
圭太郎(田村正和)と瞳子(松たか子)が食事をする約束をしていましたが、
圭太郎(田村正和)がほんの1時間ほど遅れてお店に到着しました。
本当にたまたま圭太郎(田村正和)は遅れてしまいました。
店のカウンターで圭太郎(田村正和)を待っている瞳子(松たか子)が、
隣の席で料理を注文している人のことを気にしてしまいます。
なぜならいつも圭太郎(田村正和)が好んで食べているものを注文しています。
そのことがきっかけで付き合うようになり、
瞳子(松たか子)はその彼との結婚を決意します。
彼の両親に会うために初めて圭太郎(田村正和)以外の人と一夜を伴にします。
送り出す圭太郎(田村正和)は言います。
『これからは一人で寂しい夜は彼を頼りなさい。でも本当に辛いときは圭さんを呼びなさい。どこへでも行くから』
圭太郎(田村正和)からすれば、
スキマスイッチの”奏”ですよね。
”君の手を引くその役目が僕の使命だなんてそう思ってた”
なんですよね。
最後に切ない”子離れ”で終了するドラマです。
お互いがお互いを思いやる心が非常に美しく、
時間が傷を癒しながら、
本当に傷が塞がっているのかを確かめる、
とっても優しいドラマでした。
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おやじの背中。
第一回目はすごく爽やかなドラマでした。
すごく大雑把な内容としては、
松たか子演じる瞳子と、
田村正和演じる圭太郎の、
30年の時間をかけた心の変遷を約2年で表現しているドラマです。
瞳子(松たか子)は非常に家庭的で料理もちゃんとできる35歳の女です。
モテないことも考えられないし、
結婚していなのが不思議なぐらいの才女です。
当然モテますので、
非常にノリの軽い会社の同僚バカリズム(役名忘れた)に求婚されたりしますが、
なぜか断り続けます。
なぜなら彼女には人に言えない秘密、
『パニック障害』を患っていました。
(ちなみにパニック障害についてあんまり詳しくは知りませんでしたが、
先日安西ひろこさんがTVで初めて告白されていましたので、
そちらを見ていただけたらと思います。
すごく見ていて辛くなるものでした)
映像①
映像②
映像③
映像④
ある時瞳子(松たか子)の作った料理で父親圭太郎(田村正和)が食中毒になってしまい入院した時でした。
一人で帰宅した瞳子(松たか子)にパニック障害が襲ってきました。
最初はパニック障害に対抗しようとしました。
自分の好きな音楽を聞き、
歌を歌い、、、
でも病気にはなかなか勝てません。
夜中ふと目が覚めた父圭太郎(田村正和)は娘瞳子を思い病院を抜け出します。
泣きながらお互いを抱きしめあい思いあう姿すごく素晴らしいのですが、
見ているものとしてここまでお互いを思いあうのもすごく違和感がありました。
当然これまでもいくつか不思議に思う点があったのですが、
①松たか子さんの役どころ瞳子さんは35歳でなぜお父さんである田村正和と同居しているの?
②なんで親子なのに圭さん(田村正和)、瞳子さん(松たか子)の名前で呼び合っているの?
③瞳子(松たか子)はパニック障害なのか?
④なぜここまでお互いを思いあっているの?
実は瞳子(松たか子)が幼少の頃交通事故で母を亡くします。
瞳子(松たか子)とお母さんは手を握りながら道を歩いています。
よくある日常の風景です。
そこに日常風景であってほしくないこと、
車が突っ込んできます。
車にはねられ日常を壊されお母さんが亡くなります。
幼少の瞳子(松たか子)はショックから一人で居ることに恐怖を覚えます。
そして初めてパニック障害をおこします。
父圭太郎(田村正和)は奥さんが亡くなったショックもあるなか瞳子(松たか子)を思い日常のすべてを捧げます。
瞳子(松たか子)もパニック障害を闘いながら、
父圭太郎(田村正和)に日常を取り戻してほしくて母が呼んでいたように”圭さん”と呼ぶようになります。
反対に圭太郎(田村正和)は娘のことを”瞳子さん”と呼ぶようになります。
圭太郎(田村正和)は瞳子(松たか子)を支えようとしていましたが、
実は娘瞳子(松たか子)を”瞳子さん”と呼ぶことによって支えられていたのです。
側から見たら非常に歪な親子関係に見えますが、
お互いにとって非常に大切なパートナーとなっていたのです。
それでも親離れ子離れのタイミングはきます。
それもほんの小さなきっかけです。
圭太郎(田村正和)と瞳子(松たか子)が食事をする約束をしていましたが、
圭太郎(田村正和)がほんの1時間ほど遅れてお店に到着しました。
本当にたまたま圭太郎(田村正和)は遅れてしまいました。
店のカウンターで圭太郎(田村正和)を待っている瞳子(松たか子)が、
隣の席で料理を注文している人のことを気にしてしまいます。
なぜならいつも圭太郎(田村正和)が好んで食べているものを注文しています。
そのことがきっかけで付き合うようになり、
瞳子(松たか子)はその彼との結婚を決意します。
彼の両親に会うために初めて圭太郎(田村正和)以外の人と一夜を伴にします。
送り出す圭太郎(田村正和)は言います。
『これからは一人で寂しい夜は彼を頼りなさい。でも本当に辛いときは圭さんを呼びなさい。どこへでも行くから』
圭太郎(田村正和)からすれば、
スキマスイッチの”奏”ですよね。
”君の手を引くその役目が僕の使命だなんてそう思ってた”
なんですよね。
最後に切ない”子離れ”で終了するドラマです。
お互いがお互いを思いやる心が非常に美しく、
時間が傷を癒しながら、
本当に傷が塞がっているのかを確かめる、
とっても優しいドラマでした。
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